iPhoneから、Macを起こす。

寝ているMacのところまで行かなくていい。iPhoneのボタンを1回押すと、スリープ中のMacが立ち上がります。

無料・オープンソース。macOS 13 以降 / iOS 17 以降。

MacBook Air
ボタンを押すと
起動します
192.168.1.24

はじめるのは、3つだけ

Macが起きているうちに一度つないでおけば、あとはボタンを押すだけです。

  1. Macにエージェントを入れる

    「WakeMac Agent」を開くとメニューバーに電源アイコンが出ます。「ログイン時に起動」をオンにしておきます。

  2. iPhoneでMacを登録する

    同じWi‑FiでiPhoneアプリの「+」を押すと、エージェントの入ったMacが一覧に出ます。タップすれば登録完了。

  3. ボタンを押す

    起動の合図を送り、Macが応答するまで確かめます。起きたらボタンが緑に変わります。

起きるかどうかは、つなぎ方しだい

深く眠ったMacを起こせるのは、ネットワークの機器がMacの代わりに合図を受け取れるときだけです。家の環境に近いものを見てください。

確実

Macを有線LANでつないでいる

起動の合図(Wake-on-LAN)がケーブルでそのまま届きます。デスクトップのMacや、ドックにつないだMacBookがこれにあたります。

たいてい起きる

Wi‑Fi接続で、家にApple TVかHomePodがある

これらがMacの代わりにネットワークで待ち受けて(Bonjour Sleep Proxy)、呼ばれたときにMacを起こしてくれます。

起きないことがある

Wi‑Fi接続だけで、上の機器がない

眠りが浅いうちは起きますが、時間がたってWi‑Fiが切れると合図が届きません。

Mac側で1つだけ設定が必要ですシステム設定 →「バッテリー」(デスクトップは「エネルギー」)→「オプション」→「ネットワークアクセスによるスリープ解除」を有効にしてください。オフのときはエージェントのメニューに表示されます。

ダウンロード

どちらも無料です。ソースコードはGitHubで公開しています。

WakeMac Agent(Mac)

メニューバーに常駐して、iPhoneから見つけてもらうための小さなアプリ。Intel・Appleシリコンの両方で動きます。

macOS 13 Ventura 以降。初回は右クリック→「開く」で起動してください。

Mac版をダウンロード

WakeMac(iPhone・iPad)App Store 準備中

大きな電源ボタンだけのアプリ。複数のMacを登録でき、iPhoneからMacをスリープさせることもできます。

iOS 17 以降。公開までは、Xcodeでソースからビルドして使えます。

GitHubでソースを見る

よくある質問

外出先からも起こせますか?

WakeMacは同じネットワークの中だけで動きます。外から使いたいときは、Tailscale などのVPNで家のネットワークに入った状態で使ってください。

データはどこかに送られますか?

送られません。iPhoneとMacは家のネットワークの中で直接やりとりします。登録したMacの名前・IPアドレス・MACアドレスはiPhoneの中にだけ保存されます。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

ボタンを押してもMacが起きません

まず上の「起きるかどうかは、つなぎ方しだい」と、Mac側の設定を確認してください。次に、iPhoneの 設定 → プライバシーとセキュリティ → ローカルネットワーク で WakeMac がオンになっているか確かめます。MacのIPアドレスが変わったときは、Macが起きているときに「+」から登録し直すと更新されます。

同じネットワークの誰でもMacを操作できてしまいませんか?

WakeMacでできるのは「起こす」「スリープさせる」「起きているか確かめる」の3つだけで、ファイルや画面には触れません。家庭のネットワークでの利用を想定しています。

料金はかかりますか?

かかりません。MITライセンスのオープンソースです。